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  3. きほく千年温泉 ホテル季の座



    所在地 三重県北牟婁郡紀北町紀伊長島区東長島3043−4
    電話 0597-46-2111
    入泉料 1050円
    営業時間 11:00〜21:00
    定休日 不定休

    ロッカー 下足ロッカー(下駄箱)
    脱衣ロッカー(カゴのみ)
    ※貴重品ロッカーあり(暗証番号式)

    無料の備品 ボディソープ、シャンプー、リンス
    ドライヤー、麺棒、化粧品各種、カミソリ
    シェービングフォーム、タオル

    浴槽の種類 内湯1、露天1、つぼ湯2
    サウナ なし(館内大浴場内はあり)

    貸切風呂 あり(2100円:50分・予約制)

    入れ替え制 なし
    割引・特典等 なし

    公式ホームページ 宿泊施設 駐車場あり

    温泉情報
    [源泉名] きほく千年温泉
    [泉 質] ナトリウム−塩化物泉(低張性・中性・温泉)
    [源泉温度] 34.5℃ [湧出量] 40L/分(掘削・動力揚湯) [pH値] 7.2 [溶存物質] 6.30g/kg [ラドン含有量] 不明 [分析年度] H20
    [温泉の利用状況] 加水:○ 加温:○ 循環:○ 入浴剤:× 消毒:○ かけ流し:×(循環型)
    [温泉の特徴] 色:薄黄色澄明 香り:塩臭、鉱物臭 湯肌:ポカポカ系 飲泉:なし 湯元:自家源泉


    施設利用レポート
     平日のお昼すぎに「温泉博士」の入浴手形での利用です。紀勢道の紀勢大内山ICを降り、国道42号を紀伊長島方面へ進みます。来訪時は紀伊長島までは開通していないので下道を経由する必要がありますが、開通すればアクセスはかなり容易になりそうです。ホテルは孫太郎オートキャンプ場の近くにあり、プール施設や釣り施設など、レジャー施設が揃っています。

     駐車場に車を停めて、玄関へ向かいます。フロントで「温泉博士」を提示し、入泉料1050円のところ50円(^^;)を支払います。何か申し訳ない気分ですが、スタッフの方は宿泊施設らしく丁寧な対応で、奥に案内されます。

     温泉施設側では足湯や休憩室もあり、一服できそうな感じです。脱衣室はカゴのみと言うことで、貴重品を脱衣室前にある暗証番号式のロッカーに預けます。脱衣室は開放感あり、ロッカーはBOX式の棚にカゴの設置となっています。洗面台は宿泊施設らしくドライヤーからカミソリまで完備しており、椅子に座ってゆっくり整えそうです。

     浴場は風除室から内湯と露天にでることができます。内湯側は窓から海岸が見渡せるつくりになっていて、内湯1つと洗い場の構成です。洗い場はセパレート式の6箇所のみとなっており、カランやシャワーは新しいので不自由はありません。内湯は縁だけ桧の浴槽で、少し薄黄緑色がかった温泉で満たされています。温泉ははっきりとした塩の香りが漂う塩化物泉らしい温泉で、意外としっとりとした湯肌です。ただ設定温度が熱めなのか、あまり長湯ができず、露天風呂へ向かいます(^^)/

     露天風呂は屋根付きの岩風呂1つとつぼ湯2つの構成です。岩風呂は浸かってしまうと景観が全くないのが残念な感じで、温泉も内湯に比べると、なんか劣っている印象で塩素臭が気になります。つぼ湯は蓋付きとなっており、入浴の際ははずす必要があります。

     露天風呂の壁に詳細な温泉分析表があり、温泉利用は加水、加温、循環、消毒とフルな利用となります。源泉供給量が40L/分なので、仕方ないかなぁと思いつつも、成分量が多いのか、温泉の特徴は感じられるので、こんなものかなぁと思う感じの温泉です。

     湯上がりは塩化物泉らしくポカポカ感が続きますが、意外としつこくなく、肌はしっとりとサラサラになります。休憩室には紙コップで飲める給水器もあり、しかも最初から最後まで誰も利用がおらず完全な貸切状態だったので、のんびりとゆったり利用させていただきました(^^) (2012/12)

    きほく千年温泉 きほく千年温泉

    きほく千年温泉 きほく千年温泉

    きほく千年温泉 きほく千年温泉

    [感想&評価]
    温泉:★★★☆☆()
    施設:★★★☆☆()
    料金:★★☆☆☆()
    総合:★★★☆☆()

    アクセス
    車でのアクセス
    [最寄の高速道路など]
    紀勢道紀伊長島IC

    [最寄の主要道路]
    国道260号国道42号県道766号

    公共交通機関でのアクセス
    JR紀勢本線:紀伊長島駅
    タクシー等利用

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