三重県三重郡菰野町大字菰野字湯の山８４９７
	059-392-2141
	800円
	11:30〜16:00(受付は15:30まで)
	不定休

下足ロッカー(なし) 脱衣ロッカー(カゴのみ) ※貴重品ロッカーあり(鍵付無料)

ボディソープ、シャンプー、リンス 石けん、ドライヤー、麺棒、化粧品各種 シェービングフォーム、カミソリ

	内湯１、露天１
	なし

あり(別途2100円・45分)

	なし
	なし

[源泉名]　湯ノ山温泉　宏説湯 [泉　質]　アルカリ性単純弱放射能泉(低張性・アルカリ性・低温泉) [源泉温度]　25.3℃　[湧出量]　50L/分(自然湧出)　[pH値]　8.7　[溶存物質]　0.16/kg　[ラドン含有量]　Rn39.3(145.3Bq)　[分析年度]　H26 [温泉の利用状況]　加水：○　加温：○　循環：○　入浴剤：×　消毒：○(塩素系)　かけ流し：×(循環型) [温泉の特徴]　色：無色透明　香り：微塩素臭　湯肌：あっさり系　飲泉：なし　給湯方法：自家源泉 (旧分析)　湯ノ山温泉　宏説湯　単純弱放射能泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)　25.2℃　50L/分(自然湧出)　pH7.8　0.16/kg　Rn37.1　H16

「湯の山温泉」の期間限定の湯めぐり企画「わくわく温泉チケット」での利用で平日のオープンから行きました。この「わくわく温泉チケット」は１枚500円で湯の山温泉で日帰り入浴を行っている施設すべてが利用でき、さらにタオル１枚が付くと言う超お得なチケットなのです(^^)。って話がズレましたが「ホテル湯の本」は「御在所ロープウェイ」のりばの目の前にあるホテルで、この日はバイクで来たので適当なところに停めます。 　玄関に入り、フロントで「わくわく温泉チケット」を渡して、それで受付が終了となります。フロントの方から脱衣室はロッカーが無いので、貴重品類はフロント横の貴重品ロッカーに入れてほしいとご案内され、貴重品類はそのロッカーに預けます。浴場は内湯と露天の２か所別々にあり、いずれも利用可能と言うことで、まず、内湯がある２階へ進みます。ホテルはさほど新しい感じでは無いもの、待合スペースや紙コップで飲める冷水コーナーなど、あるものは揃っている感じです。 　内湯の脱衣室はそれなりの広さで、ロッカーはカゴのみの利用となります。靴は入り口で脱ぐだけのタイプで下駄箱等の設置はありません。洗面台にはドライヤーやクシ、化粧品各種、カミソリも常備され、ホテルらしく揃っている感じです。 　浴場は木目が印象に残る造りで、壁側に洗い場、窓側に内湯１とコンパクトな構成となります。洗い場は宿泊施設らしく旅美人の馬油ソープや試供品が設置され、たっぷり使用されていただきました( ･｀ω･)　内湯の景観は「御在所ロープウェイ」と下の駐車場が見渡せるくらいで、２階なので、それなりな感じですね(^^;)内湯の浴槽は、ひのき風呂となり、タイルの木目調や壁も木目と落ちつた雰囲気は好印象です。　温泉は無色透明で無味無臭、やわらかい感触ですが、これと言った特徴はない感じですね(^^;)　放射能泉ですが、相変わらずの鈍い私です。特に反応等も無く、しかも利用時は完全貸切状態だったので、独占的に内湯を堪能して( ´∀｀)、露天へ向かいました。 　露天風呂は５階にあるようで、エレベーターで５階へ向かい廊下を歩きます。どうも露天の施設は離れにあるようで、外に出るのですが、通路からの景観は爽快で、期待が膨らみます。露天のある施設は貸切風呂等も併設され、日帰りでも利用できるようです。　露天側の脱衣室は広くなく、ロッカーはカゴのみの設置となります。内湯と同様、靴は入り口で脱ぐだけとなり、靴を揃えて、服を脱ぎます。洗面台は内湯と異なり、クシやカミソリはありませんが、ドライヤーや化粧品類は常備されていました。 　露天は岩風呂１か所のみの構成で、洗い場は石けん利用禁止と言うことで設置がありません。それにしても景観はなかなかのもので、四日市市街地や伊勢湾が見渡せる感じで、予想以上に絶景な露天です。しかも温泉がしっかりとした鉱物臭を感じ、かなり温泉の鮮度が高めなのが分かります。やはり内湯と同様、完全貸切状態で、まあ優雅に過ごさせていただきました(^-^)/ 　湯上りは、あっさりとした感じで、肌的にはあまり温泉チックな感じではないのですが、個人的にはよく温まる感じに仕上がりました。宿泊施設と言うことで規模的には大きくないですが、驚きの景観の露天風呂を楽しみたい方ならおすすめできる施設だと思いました(2013/03)

[感想＆評価] 温泉：★★★★☆ 施設：★★★★☆ 料金：★★★☆☆ 総合：★★★★☆

[最寄の高速道路など] 菰野IC 四日市IC [最寄の主要道路] 近鉄湯の山線：湯の山温泉駅 路線バス利用 徒歩７分