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    所在地 奈良県吉野郡天川村洞川232
    電話 0747-64-0800
    入泉料 600円
    営業時間 11:00〜20:00(受付は19:30まで)
    ※8月中のみ〜21:00(受付は20:30まで)
    定休日 水曜日

    ロッカー 下足ロッカー(下駄箱)
    脱衣ロッカー(鍵付無料:大小)
    無料の備品 ボディソープ、リンスインシャンプー、ドライヤー
    浴槽の種類 内湯1(ジャグジー)、露天1
    サウナ なし

    入れ替え制 なし
    割引・特典等 なし

    公式ホームページ



    温泉情報
    [源泉名] 洞川温泉「新泉」
    [泉 質] 単純温泉 (低張性・弱アルカリ性・低温泉)
    [源泉温度] 30.7℃、[湧出量] 140L/分(掘削・動力湯揚) [pH値] 8.4 [溶存物質] 0.43g/kg [ラドン含有量] 不明 [分析年度] H19
    [温泉の利用状況] 加水:× 加温:○ 循環:○ 入浴剤:× 消毒:○(塩素系&銀イオン) かけ流し:△(一部放流循環併用型)
    [温泉の特徴] 色:無色澄明 香り:微岩石臭 湯肌:ツルヌマ系 飲泉:なし 給湯方法:引き湯


    施設利用レポート
     「温泉シールラリーゆらん」での利用です。世界遺産の「紀伊山地の霊場と参詣道」が有名らしい天川村なのですが、 私は温泉しか興味があらず(^-^;)サクサクと村営の洞川温泉に行ってまいりました。平日の昼すぎに利用したのですが、 冬の影響で道路が凍結しており、ノーマルタイヤだったので、ひやひや気分で到着しました。

     施設前に着くと、村の集落には合わない無人有料駐車場があります。 どうも温泉を利用するにはこの有料駐車場を利用しないと駄目なようで、仕方なく発券をし駐車場に車を止めます。 温泉利用者は1時間無料って書いてあるのですが、こんな山奥で駐車料金を取る施設なんて初めてです (世界遺産の影響なのでしょうか?) 建物の入口には行楽地ならではの撮影用パネルもあるもの、辺りは寂しい感じです。

     玄関で靴を下駄箱に入れ、券売機でチケットを購入します。 チケットは行楽地仕様で観光気分満載です。受付でチケットを渡し、駐車券の無料処理を行います (自分でガッチャンコするセルフ式です) 脱衣所は昔の銭湯チックな質素な造りで、差し込みタイプの簡易的なカギ付きロッカーが設置されています。 サイズも大小あり、洗面台はドライヤーのみの装備です。

     浴場は手狭ですが、左手前に洗い場、奥に吉野杉を全面に使用した内湯1つの構成です。 内湯の半分はジェットバスがなっており、おじ様方に独占利用されていました。 屋根を見上げると木のぬくもりを感じ、秘湯ムード満載です。 造り的には愛知県の「ごんぎつねの湯」の内湯に近いかなぁと思います。 露天風呂は休憩テラスと屋根付の岩風呂一つの構成です。この露天風呂は少し残念で、 景観は壁に囲まれており窮屈感を感じました。しかもこの日は霧が酷くて、 かろうじて見える景色すら何も見えませんでした(´□`;)

     温泉はさっぱり系で、少しツルヌマかなぁと感じる以外、特徴を感じません。 湯上りは食堂等は無く、休憩所で一服できます。が、駐車場の1時間無料の制限があり、 そればかりを考えてしまいゆっくりムードはありませんでした。 できればもう1時間くらい無料時間増やしてほしいと思います。
    洞川温泉 洞川温泉

    洞川温泉 洞川温泉

    [感想&評価]
    温泉:★★☆☆☆(誰にでも楽しめる系でインパクトは欠ける温泉だと思います。)
    施設:★★☆☆☆(施設の雰囲気は良いのですが、駐車場が残念すぎます)
    料金:★★☆☆☆(まあ、日帰り温泉であれば、妥当な料金だと思います)
    総合:★★☆☆☆(とにかく駐車場が1時間なので、ゆっくり気分になれませんでした。)

    アクセス
    車でのアクセス
    [最寄の高速道路など]
    西名阪道郡山IC
    名阪国道天理IC

    [最寄の主要道路]
    国道309号奈良県道21号奈良県道48号

    公共交通機関でのアクセス
    近鉄吉野線:下市口駅車
    路線バス利用

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