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    所在地 奈良県吉野郡天川村坪内232
    電話 0747-63-0333
    入泉料 600円
    営業時間 11:00〜20:00(受付は19:30まで)
    ※8月中のみ〜21:00(受付は20:30まで)
    定休日 火曜日、年末年始

    ロッカー 下足ロッカー(下駄箱)
    脱衣ロッカー(鍵付無料:小)
    無料の備品 ボディソープ、リンスインシャンプー、ドライヤー
    浴槽の種類 内湯1、露天1
    サウナ なし

    入れ替え制 なし
    割引・特典等 なし

    公式ホームページ



    温泉情報
    [源泉名] 天の川温泉
    [泉 質] 温泉法規格該当鉱泉(フッ素、リチウム、重炭酸ソーダ) (低張性・アルカリ性・冷鉱泉)
    [源泉温度] 16.1℃ [湧出量] 測定不能 [pH値] 8.56 [溶存物質] 0.70g/kg [ラドン含有量] 未分析 [分析年度] H19
    [温泉の利用状況] 加水:○ 加温:○ 循環:○ 入浴剤:× 消毒:○(塩素系&銀イオン) かけ流し:△(一部放流循環併用型)
    [温泉の特徴] 色:無色澄明 香り:微鉱物臭 湯肌:あっさり系 飲泉:なし 給湯方法:自家源泉


    施設利用レポート
     「温泉シールラリーゆらん」での利用です。「洞川温泉」と同じ世界遺産の天川村村営の温泉施設です。 この施設に行くには集落の中にある影響か、車が1台しか通れないような狭路を通る必要があります。と言うか、ここ?と 思うような場所に施設があります。しかも、「洞川温泉」と同様、ロケーションに似合わない無人有料駐車場になっており、 温泉利用者は1時間無料との事です。しぶしぶ発券をし、駐車場に車を止めます。それにしてもこんな山奥で駐車場が有料って、なんだかなぁと思ってしまいます。 その証拠に一部の車は路駐しちゃってますし( ̄_ ̄;)平日くらい無料にしろよと思ってしまいます。

     建物は秘湯ムード満載で、落ち着いた雰囲気を表してくれますが、ここでも「洞川温泉」と同様、行楽地撮影パネルが寂しく御出迎えしてくれます。 玄関に入り、受付横の券売機でチケットを購入します。こちらのチケットも行楽地仕様で、 もう一つの「みずはの湯」と言う村営の入浴施設を利用して3施設のチケットの半券を集めれば、「湯めぐり湯札進呈」とか。う〜ん商売根性満載ですねぇ(=ω=) 靴を下駄箱に入れ、奥の脱衣所へ向かいます。

     脱衣所は手狭な造りで、左側にドライヤー完備の洗面台と右側に差し込み型のカギ付き小サイズロッカーの構成です。 辺り一面、木材で造られており木のぬくもりを感じます。

     浴場は、右側L字に仕切りなしの洗い場と内湯1つの構成です。内湯は「洞川温泉」同様、 全面杉の木で造られた浴槽でスーパー銭湯で見かける縁だけ木張り風呂と違いかなり豪華です。 ジャグジーのような余計な機械ものな設備も無いので、かなりゆったりできました。

     露天風呂は岩風呂1つの構成で、かなり手狭なもの景観がそこそこ楽しめます。 温泉は湯感はあまり無く、「洞川温泉」同様乏しいのですが、湯上がりはかなり異なり、スベスベ肌になり、かなり冷える温泉です。 分析表を見ると、療養泉の基準に満たしてない規定泉ですが、炭酸水素イオンが448mgも含まれており、重曹泉に匹敵する泉質です。 湯上がりは食堂等は無く、休憩室で一服できるのですが、やはり駐車料金無料の1時間の制限があるので、そんな気持ちにはなれなかったです(T-T)
    天の川温泉 天の川温泉

    天の川温泉 天の川温泉

    天の川温泉 天の川温泉

    [感想&評価]
    温泉:★★★☆☆()
    施設:★★☆☆☆()
    料金:★★☆☆☆()
    総合:★★★☆☆()

    アクセス
    車でのアクセス
    [最寄の高速道路など]
    西名阪道郡山IC
    名阪国道天理IC

    [最寄の主要道路]
    国道309号奈良県道53号

    公共交通機関でのアクセス
    近鉄吉野線:下市口駅車
    路線バス利用

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