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  3. 半田天然温泉 ごんぎつねの湯



    所在地 愛知県半田市平和町5−73
    電話 0569-27-8878
    入泉料 800円
    営業時間 10:00〜22:00(受付は21:30まで)
    定休日 第2・4月曜日(祝日の場合は翌日)

    ロッカー 下足ロッカー(鍵付無料)
    脱衣ロッカー(鍵付無料ロッカー:小)

    無料の備品 ボディソープ、リンスインシャンプー、ドライヤー

    浴槽の種類 内湯1、水風呂、サウナ、うたせ湯、歩行浴
    露天3(寝湯、滝つぼ湯、洞窟風呂)
    サウナ あり(電気式・テレビあり)

    入れ替え制 あり
    施設利用のみ可否 不可
    割引・特典等 ゆらん会員、JAF会員

    公式ホームページ 日帰り施設 駐車場あり

    温泉情報
    [源泉名] ごんぎつねの湯
    [泉 質] ナトリウム−塩化物強塩泉(高張性・弱アルカリ性・高温泉)
    [源泉温度] 59.2℃ [湧出量] 不明 [pH値] 不明 [溶存物質] 26.39g/kg [ラドン含有量] 未測定 [分析年度] H28
    [温泉の利用状況] 加水:× 加温:○ 循環:○ 入浴剤:× 消毒:○(塩素系) かけ流し:△(一部放流循環併用型)
    [温泉の特徴] 色:無色澄明 香り:塩臭、ゴム臭 湯肌:ベタベタ系 飲泉:なし 湯元:自家源泉

    (旧分析) ごんぎつねの湯 ナトリウム−塩化物強塩泉(高張性・弱アルカリ性・高温泉) 59.1℃ 200L/分(掘削・動力揚湯) pH7.7 26.69g/kg H18


    施設利用レポート
     「温泉シールラリーゆらん」での利用です。「ごんぎつねの湯」知多半島道路の半田中央ICのすぐ隣にある温泉施設で、地元出身者の新美南吉の童話「ごんぎつね」に因んで名付けられた施設だとか。建物は規模はこじんまりとした雰囲気で、純和風の風情ある造りです。期待しながら、車を降りると、何とも田舎くさい香りが漂います。どうも近くに牧場があるのが原因らしい(・_・;)まあ、気にせずに玄関に行きます。靴を下駄箱に入れて券売機でチケットを購入し、フロントの方に渡します(再訪:鍵付のロッカーが設置され、受付へ下足ロッカーキーと入泉料を渡す形になりました)。脱衣ロッカーキーを受け取れば受付完了です。フロントの前には簡単な休憩スペースがあり、左奥に食堂があります(再訪1で閉店になり、再訪2で急速&自販機スペースになっていました)。施設規模としては本当にコンパクトな感じで、大多数の用を前提にしていない施設である事が分かります。

     脱衣室は窮屈な造りで、小サイズのロッカーが並びます。洗面台はドライヤーのみの装備で、2階へ上がる階段があり休憩所があります。浴場は全体的に木造造りになっていて、床がスノコ造りで木の暖かみを感じます。手前から水風呂、サウナ、奥に檜風呂、洗い場の構成です。洗い場はリーブルアロエのボディソープとリンスインシャンプーの常備で、全面の鏡張りで、仕切りが無く間隔が狭いのでシャワーの扱いには注意が必要です。 サウナは3〜4人で満員御礼サイズで水風呂も定員1人と言った感じです。ちなみに内湯の檜風呂は温泉で無く白湯利用なので、パスして温泉がある露天エリアに進みます。

     露天は窮屈な内湯と異なり、かなり広めで日本庭園が広がっています。やはり例の香りも強く感じます(^^;)苦手な方はこれ辛いかなぁ。と思うほど。なんか地元の方によると、風向きが酷いと、この施設付近に関わらず、半田市街地全体のこの香りで漂うらしく、慣れてしまっているとこの事(^^;)

     露天の浴槽としては岩風呂、寝湯、うたせ湯、歩行浴、洞窟風呂、滝つぼ風呂の構成です。温泉成分が高濃度なのか、露天の床は赤褐色に染まっていて、温泉の濃さがよく分かります。このうち、大きい浴槽2箇所とうたせ湯は適温なのですが、滝つぼ風呂の一箇所のみは源泉がそのまま注がれていて、湯量を調整して滝で落とし流す事により冷却しているのですが、59.1度と言う高温なのか、体感45度ほどで強烈な熱さの浴槽で(再訪時に実際に施設の方が温度を測りにきたところ、温度は45〜46度であることを確認)数々の方がチャレンジされています(^^;)私自身もチャレンジして見ると、ビリビリする熱さで入れず、諦めかけたら、先客の方が「水風呂と思って入ったらいける」と助言をいただき、再チャレンジ(^^)何とか全身入浴可能になりました。すると確かに激熱だけど、何か病みつきなる感覚があります。でも1分くらいがやっとかなぁと思いますが、3回くらい入ってしまいました(^^)

     温泉は薄い土色で強い塩味とゴム臭を感じ、ヌルッとした感じがある高張性らしいお湯です。ただ成分が濃厚なので、肌が弱い方や怪我している方は強烈にしみるのでやめた方がいいかもしれません。内湯に白湯浴槽があるのも、温泉が苦手な方や、湯直し的に利用できるためなのかな?と思いました(2009/09)

    [再訪情報(2011)]
     食堂施設が閉鎖され、利用できない状況でしたが、休憩&自販機スペースとして開放されていました。

    [再訪情報(2012)]
     下駄箱が鍵付無料のロッカーに変わりました。利用方法も下足ロッカーキーと入泉券を渡し、脱衣ロッカーキーとの引き換えとなりました。 施設面では特に変化ありませんでした。

    [再訪情報(2013/09)]
     「温泉シールラリー」で再訪しました。特に施設面では変更ありませんでしたが、風向きの影響か、利用日は全く田舎くさい匂いがありませんでした(^^)/
    ごんぎつねの湯 ごんぎつねの湯

    ごんぎつねの湯 ごんぎつねの湯

    ごんぎつねの湯 ごんぎつねの湯

    [感想&評価]
    温泉:★★★★☆()
    施設:★★★★☆()
    料金:★★☆☆☆()
    総合:★★★★☆()

    アクセス
    車でのアクセス
    [最寄の高速道路など]
    知多半島道半田中央IC

    [最寄の主要道路]
    国道247号県道265号

    公共交通機関でのアクセス
    名鉄河和線:知多半田駅
    タクシー等利用

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