愛知県海部郡蟹江町蟹江新田字佐屋川西９７
	0567-95-3162
	650円(土日祝は700円)
	13:00〜23:00(受付は22:30まで)
	年中無休

下足ロッカー(鍵付100円リターン式) 脱衣ロッカー(鍵付100円リターン式：大小)

ボディソープ、リンスインシャンプー シャンプー、リンス、ドライヤー

	内湯２(バイブラ)、うたせ湯 水風呂、サウナ、露天１
	あり(電気式・テレビなし)

	なし
	不可
	ポイントカード

[源泉名]　尾張温泉１号泉、尾張温泉２号泉、尾張温泉４号泉 [泉　質]　単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉) [源泉温度]　49.6℃　[湧出量]　不明　[pH値]　不明　[溶存物質]　0.63g/kg　[ラドン含有量]　未測定　[分析年度]　H26 [源泉名]　尾張温泉３号泉 [泉　質]　単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉) [源泉温度]　49.7℃　[湧出量]　不明　[pH値]　不明　[溶存物質]　0.70g/kg　[ラドン含有量]　未測定　[分析年度]　H26 [源泉名]　尾張温泉５号泉 [泉　質]　単純温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉) [源泉温度]　27.4℃　[湧出量]　不明　[pH値]　不明　[溶存物質]　0.22g/kg　[ラドン含有量]　未測定　[分析年度]　H27 [源泉名]　尾張温泉６号泉 [泉　質]　単純温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉) [源泉温度]　27.8℃　[湧出量]　不明　[pH値]　不明　[溶存物質]　0.20g/kg　[ラドン含有量]　未測定　[分析年度]　H27 [温泉の利用状況]　加水：×　加温：×　循環：×　入浴剤：×　消毒：○(塩素系)　かけ流し：○(放流型) [温泉の特徴]　色：薄黄緑色透明　香り：微鉱物臭、モール臭　湯肌：ツルヌマ系　飲泉：なし　給湯方法：引き湯、自家源泉 (旧分析)　尾張温泉１号泉、尾張温泉２号泉、尾張温泉４号泉　単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)　50.3℃　700L/分　pH7.1〜7.9　0.62g/kg　H16 (旧分析)　尾張温泉３号泉　単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)　50.7℃　pH7.6　0.71g/kg　H16 (旧分析)　尾張温泉５号泉　アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)　27.6℃　70L/分　pH8.5　0.23g/kg　H17 (旧分析)　尾張温泉６号泉　アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)　26.3℃　70L/分　pH8.5　0.19g/kg　H17

愛知県の尾張地区を代表する尾張温泉に行ってきました。尾張温泉は「尾張温泉 東海センター」と言う健康ランドに温泉観光要素を足した施設と観光ホテルから成り立つ、温泉を活用した新興的な温泉観光地になります。発祥もヘルスセンターから始まっているだけあって、建物はコテコテの造りですo(^-^)o 　この施設は演芸公演が付いた「昼の部」と温泉だけの利用になる「夜の部」があり、今回は「夜の部」の開始である午後３時すぎに利用しました。建物の前に付いたら、たくさんの車が停まっており、ご年配層の方が今か今かと言う感じでかなり方がご入場されていきます(￣０￣;)　玄関に入り、靴を10円のリターン式ロッカーに預けます。ちなみに観光施設らしくビニール袋に靴を入れて持ち込む事も可能です。 　建物内部はいかにも健康ランドムードでシックな青色の絨毯が広がっており、劇団の肖像や歌手の方の公演日程が掲げられています。ゲームコーナーやお土産コーナーなどがあり、どれも昭和レトロチックな印象です。温泉受付は奥の券売機で購入し、電車のゲートのような所にチケットを入れ、ゲートを通ります(再訪時：このゲートは使われなくなり、スタッフにチケットを渡すのみに変わってました)。脱衣室の前には休憩所や「源泉100％かけ流し」宣言のプレートが掲げられています。 　脱衣室はそれなりな広さで、大小サイズ10円リターン式ロッカーが並びます。しかし10円のリターン式は珍しいですね(^^;)ドライヤーは入口の化粧台に設置されていました。 　浴場はビッグスケールな広さで入口手前左側に岩風呂２つとうたせ湯、洗い場、サウナがあります。右側には窓側に沿って洗い場が並び、巨大な岩風呂が広がっています。温度は場所によりまちまちですが全体的に熱めです。温泉はかけ流し100％だけあってフレッシュ感があり、茶褐色のモール臭を感じるツルヌマ系のお湯です。塩素消毒しているとの事ですが、湯量が多いのか全く感じませんでした。奥側には露天風呂もありますが、これはおまけ程度で大きくありません。 　湯上りはアルカリ性らしくパリッとした肌に仕上がりますが、大人しいかなぁ(^^;)感じです。施設としては多少の年期を感じますが、それがレトロ感を感じ、日帰りでも観光ぽい印象を受けます。温泉を楽しむのであれば、十分な施設だと思いました。(2009/12) [再訪情報(2013/01)] 　仕事帰りに利用しました。特に施設面で変化は無いのですが、入り口のパウチが貼られ、隣にあった宿泊施設の閉館。昼の部の演芸部門の営業を平成25年３月30日をもって終了となり、当面の間は夜の部(15:00〜)のみの営業となるとのことです。将来的には温泉施設立て替え等を含め検討していくとあり、長年続いた健康ランドな大衆演劇や演芸公演から完全撤退するようです。 [再訪情報(2017/02)] 　しばらく行って無かったので再訪しました。営業が13時からとなった様です。隣にあった「尾張温泉観光ホテル」は取り壊されており、「尾張温泉かにえ病院」となっていました。温泉施設は特に変化なく、レトロな空間は漂っていますね〜 [再訪情報(2018/11)] 　下駄箱が10円から100円リターンに変わっていました。ただ、広〜い玄関なので靴を脱いでそのまま！と言う昭和スタイルは健在で預けていない方が多い様な気がします(^^;)脱衣ロッカーも新しくなり10円から100円リターンになりました。 [追記情報(2020/04)] 　秋に向けてリニューアルオープンするそうです。入り収めをと思ったのですが、新型コロナウイルスの影響によりそのまま休業となり入れず仕舞いでした(^^;) 　 [再訪情報(2020/10)] 　休日の夜間に利用しました。リニューアル以来となりますので今どきのオシャンティーな施設を予想して向かったのですが、「尾張温泉」の赤いネオンも「東海センター」のシブい昭和感のロゴも健在で建物はそのままと言う感じでした(^^;)　ただ玄関は今どきの雰囲気に改装されており扉も１箇所となりました。下駄箱は100円リターン式で変化はありません。リニューアル前はお風呂の受付が一番奥にあり、施設利用は料金を払わなくても利用できましたが、リニューアル後は下駄箱を抜けた所に券売機と受付が移動しており、料金を払わないと奥に行けなくなりました。券売機は前と同じ物の流用(^^;)　平日と土日祝で50円差が生じる様になりました。　ロビーはほとんど今どきに改装されている感じですが、自販機の位置や宣伝看板、前の面影は残っており新しいけど懐かしい気分になります。見てて楽しい？日用品や調味料、女性ものの服飾なども健在です。 　脱衣所も全面に改装され解放感ある規模になります。脱衣ロッカーは改装前と同じ物を再利用と言う感じです。洗面台はドライヤーのみと変化ありませんが、台数や規模は多くなりました。脱衣室と浴場の間に風除室は設けられ、ウォータークーラーも設置されていました。 　脱衣所がかなり今どきに改装されていた為、浴場もと思ったのですが浴場の面影はあんまり変わっておらず岩風呂の内湯は驚いた事にそのまんまで、レイアウトや構成はほぼ変化なく期待をいい意味で裏切られた感じでした(^^;)施設規模に対して窮屈だったサウナは10人以上は利用できる規模になり場所も変更されていました。水風呂は位置が変更されましたが、前と同じ源泉利用の為、変わらずぬるめですねー(冷たいのを好む方には不満かな)。　今回の改装は昭和感ある長所は活かして、老朽化により改修の必要のあった天井や壁、サッシ、床面、洗い場などはしっかり今どきに改装されており逆に変わらない安心感を感じました(^^)

※画像は公式ページ等より転載利用しています。

[感想＆評価] 温泉：★★★★★ 施設：★★★☆☆ 料金：★★★☆☆ 総合：★★★☆☆

[最寄の高速道路など] 蟹江IC [最寄の主要道路] 近鉄名古屋線：蟹江駅 送迎バス利用