愛知県知多郡南知多町豊浜峠８
	0569-65-1315
	600円
	10:00〜22:00(受付は21:45まで)
	不定休

下足ロッカー(鍵付無料) 脱衣ロッカー(鍵付無料ロッカー：小)

ボディソープ、リンスインシャンプー ドライヤー

	内湯２、うたせ湯、サウナ
	あり(電気式・テレビなし)

	なし
	不可
	なし

[源泉名]　南知多天然温泉　(は)うめ乃湯 [泉　質]　含よう素−ナトリウム−塩化物強塩泉(高張性・中性・冷鉱泉) [源泉温度]　23.5℃　[湧出量]　不明(掘削・動力揚湯)　[pH値]　不明　[溶存物質]　23.99g/kg　[ラドン含有量]　不明　[分析年度]　H28 [温泉の利用状況]　加水：×　加温：○　循環：○　入浴剤：×　消毒：○　かけ流し：×(循環型) [温泉の特徴]　色：黄緑色濁色　香り：塩苦味、鉱物臭　湯肌：ポカポカ系　飲泉：なし　湯元：自家源泉 (旧分析)　南知多天然温泉　(は)うめ乃湯　ナトリウム−塩化物強塩泉(高張性・弱アルカリ性・低温泉)　31.9℃　25.28g/kg　H17

ジャンボエビフライで有名な老舗大衆食堂「まるは食堂旅館」併設の温泉施設です。名前の由来は創業者のうめさんからとの事です。知多半島の中でも最南端付近にあり、景色は一面海です。夏休み終盤の平日夕方前に利用しました。建物に入り券売機でチケットを購入し、フロントの方に渡します。ちなみにフロントの方は中学生くらいの子やお母さま？など、家族総動員での対応でした(=ﾟ∇ﾟ)　鍵を受け取るのですが、この鍵は下駄箱と脱衣所両方で使える鍵で、同じ番号の下駄箱に靴を預けます。鍵が２本、３本にならない工夫はなかなかですね。脱衣所の前にはテレビ付きの休憩所があり、２階席にも広い休憩所が広がっています。施設としては温泉だけなのでシンプルですが、ゆったり出来る造りになっているのは好印象が持てます。 　脱衣所は少し手狭な感じで、小サイズのロッカーと籠の２種類は並びます。洗面台はドライヤーのみの設置です。 　浴場は内湯のみの構成で、伊勢湾を見渡せる浴場になっています。ただ湯船に浸かってからの眺めはガラスに目隠しシールが貼られているので、空しか見渡せません（￣Ω￣）　浴槽としてはうたせ湯２カ所と白湯利用の小さな浴槽、奥に温泉利用の大浴槽、セパレートタイプの洗い場、奥にサウナがあります。このサウナが珍物で、私が今まで利用した中でも最高に狭いです。横長でマットが無く(再訪：マットは敷かれていました)、木の上に直に座る定員３名がやっとの代物です、間違えなく閉所恐怖症の方はまず不可能なサウナです。それに奥の人が出ようとすると、譲り合いが必要となりますので、ＫＹな方は要注意です(^^;) 　温泉は茶色がかった黄緑色の半透明のお湯で香りは意外にも無臭で塩辛い味がする海水に近い温泉です。香りが無いのはたぶん循環湯だからだと思うのですが、湧出量が49Ｌなので循環利用は仕方ないかなぁと言う感じです。最も高濃度なので温泉としては十分楽しめるお湯であることは変わりませんが。 　湯上りは塩化物泉らしくポカポカ感が続きますが、濃い温泉に入った割に、肌はスベスベと少し予想より異なる仕上がりかなぁと思います。施設としては温泉を楽しむだけの施設でそれ以外の娯楽は何もありません。唯一、休憩所が凄く広く充実していますので、ゆったりしたい方にはおすすめかなぁと思います(2009/08) [再訪情報(2014/02)] 　約３年半ぶりに再訪しました。施設面では特に変化は無く、強塩泉らしい濃い温泉を堪能できました。サウナマットは敷かれており、直に座る必要は無くなりました。 [再訪情報(2016/07)] 　約２年ぶりの大雨降る中の再訪です。施設面は変化ありませんが、入泉料が100円値上げの600円になっていました。 温泉分析書が更新され、「含よう素−ナトリウム−塩化物強塩泉」となりました(ただ旧分析の数値上もよう素泉の基準は満たしていましたが)。 ただ、「よう素泉」の適応症は飲泉のみとなっており、この温泉は飲泉できないので穏健は全くありません(^^;)

[感想＆評価] 温泉：★★★☆☆() 施設：★★★☆☆() 料金：★★★☆☆() 総合：★★★☆☆()

[最寄の高速道路など] 豊丘IC [最寄の主要道路] 名鉄知多新線：内海駅 路線バス利用