三重県三重郡菰野町大字菰野字湯の山8563 | |
059-392-3210 | |
1200円 | |
13:00〜17:00 | |
祝金土日曜日、祝前日 |
下足ロッカー(下駄箱) 脱衣ロッカー(カゴ or 鍵付無料ロッカー:小) |
ボディソープ、シャンプー、リンス、石けん ドライヤー、麺棒、ブラシ、化粧品各種 カミソリ、シェービングフォーム、タオル、バスタオル |
内湯1(ジェット)、ひのき風呂、水風呂 サウナ、露天1、うたせ湯 | |
あり(ガス式・テレビなし) |
なし | |
不可 | |
JAF会員、会員制度 |
[源泉名] オテル・ド・マロニエ湯の山 [泉 質] 単純弱放射能泉(低張性・アルカリ性・低温泉) [源泉温度] 25.5℃ [湧出量] 不明 [pH値] 不明 [溶存物質] 0.14g/kg [ラドン含有量] 不明 [分析年度] H4 [温泉の利用状況] 加水:× 加温:○ 循環:○ 入浴剤:× 消毒:○(塩素系) かけ流し:×(循環型) [温泉の特徴] 色:無色澄明 香り:微塩素臭 湯肌:あっさり系 飲泉:なし 給湯方法:自家源泉 |
「湯の山温泉」の期間限定の湯めぐり企画「わくわく温泉チケット」での利用で平日のオープンから行きました。「オテル・ド・マロニエ湯の山」は会員制のリゾートホテルとなっており、愛知県で来訪した南知多町にある「オテル・ド・マロニエ内海温泉」と同じ系列の施設となっています。実は数年前の「湯の山温泉」来訪時に利用する予定だったのですが、「一般向けの日帰り営業を止めてしまった」と情報を聞き、日帰り利用不可施設と思っていたのですが、それ以降の各温泉情報誌や「わくわく温泉チケット」には施設名の記載されており、利用できるか怪しい雰囲気での利用です。
施設は会員制リゾートホテルらしく高級感漂う、洋館チックな造りで、他の湯の山温泉の施設に比較しても大規模な施設となります。玄関に入ると、POPで「平成二十三年四月一日をもちまして「日帰り入浴」は会員様のみの利用となりました」と記載され、やはり「一般向けの日帰り営業を止めてしまった」のは間違えないようです(T-T) しかしながら、「わくわく温泉チケット」には施設名が書いてあるので来てしまった以上、聞くだけでもとフロントへ進みます。 フロントがあるロビーは広々としているもの、人は誰もおらず静寂な空間が広がります。フロントで「わくわく温泉チケット」提示すると、「浴場は奥になります」と言われ、どうも入浴可能の様です。ついでに入口の「日帰り入浴POP」について伺うと、「現在は、一般の方でも日帰り入浴もできますよ」との返事で、貼っているPOPは過去の事?の様です(でもなんで貼っているあるんだろうな感じですが) 脱衣室への入口前には温泉分析表もあり、放射能泉の割にラドン量が記載されてなかったり、分析年度が古かったりと気になる点がありますが、どうも「オテル・ド・マロニエ湯の山」だけの自家源泉の温泉の様です。 脱衣室に入り、入れるだけの下駄箱に靴を入れます。宿泊施設らしく脱衣室は広々としており、ロッカーはカゴと鍵付のコインレスロッカーの利用となります。鍵付のロッカーはアクリル板の扉で、中身が若干見える簡易的な代物です。洗面台はドライヤーから化粧品、クシにカミソリなど常備品もしっかりあり、紙コップで飲める給水器の設置など、設備面では文句ないですね。 浴場は少し薄暗い縦長の造りで、左側にひのき風呂と水風呂、サウナ、右側に洗い場と内湯1つの構成です。洗い場は仕切りなしのタイプで、旅美人の試供品や馬油ソープなどしっかり設置されています。内湯はジェットバスが豪快に動く落ち着かない浴槽なので、反対側にあるひのき湯へ浸かります。 温泉は無色透明で塩素臭を感じるツルっとしたアルカリ性を感じる温泉で、放射能泉らしさは特に感じません。サウナは小規模なものですが、ガス式のストーブで、しっかり温まるサウナで大満足でした。 露天はベランダ型で、うたせ湯と岩風呂1つと洗い場2か所の構成です。景観はそこそこ山々が見渡せる感じですが、爽快ではありません。岩風呂は割と適温だったので、のんびりとさせていただきました。 湯上りは、さっぱり感漂う特徴以外特になく、元々放射能泉に鈍い私では、特にそれにいった特徴もない温泉だなぁと言う感じです。設備としてはかなり整っている施設なので、普通にホテルの日帰り入浴として楽しむ分では十分に満足のいく施設なのではと思いました(2013/03) |
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[感想&評価] 温泉:★★☆☆☆ 施設:★★★★☆ 料金:★★☆☆☆ 総合:★★★☆☆ |
[最寄の高速道路など] 菰野IC 四日市IC [最寄の主要道路] 近鉄湯の山線:湯の山温泉駅 路線バス利用 徒歩7分 |