三重県熊野市紀和町湯ノ口10 | |
0597-97-1126 | |
540円 | |
9:00〜21:00 | |
不定休 |
下足ロッカー(鍵付100円リターン式 or 下駄箱) 脱衣ロッカー(鍵付100円リターン式:小 or カゴ) |
ボディソープ、リンスインシャンプー ドライヤー |
内湯1、露天3(立湯、寝湯) | |
なし |
あり(1080円・60分) |
なし | |
不可 | |
なし |
[源泉名] 新湯ノ口温泉 [泉 質] ナトリウム・カルシウム−塩化物泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉) [源泉温度] 45.7℃ [湧出量] 1200L/分(供給量は320L/分 掘削・動力揚湯) [pH値] 8.0 [溶存物質] 1.39g/kg [ラドン含有量] Rn1.9 [分析年度] H20 [温泉の利用状況] 加水:× 加温:× 循環:× 入浴剤:× 消毒:○ かけ流し:○(放流型) [温泉の特徴] 微黄緑澄明 香り:金気臭・塩臭 湯肌:ポカポカ系 飲泉:あり 給湯方法:自家源泉 |
レポート準備中(2015/05) |
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※旧施設のレポート [入泉料] 400円 [営業時間] 9:00〜21:00(不定休) [ロッカー] 下足ロッカー(下駄箱)、脱衣ロッカー(カゴ or 鍵付100円リターン式) [無料の備品] ボディソープ、リンスインシャンプー、ドライヤー [浴槽の種類] 内湯2、露天1 「温泉シールラリーゆらん」での利用です。三重県の中でも最南端にある熊野市にあり、さらに奈良・和歌山の県境付近にある為、本当に山奥で、ある意味「陸の孤島」とも言える温泉地です。国道311号線を県境手前の橋の交差点を曲がり、湯ノ口温泉と同じ経営のホテル「入鹿温泉 瀞流荘」の前に着きます。ここから廃鉱になった旧紀州鉱山のトロッコを観光用に転換したトロッコ列車に乗るか、湯ノ口温泉まで通じる狭路の林道を使うかの2つの選択ができます。観光でのんびり楽しみたい方ならぜひトロッコ列車を使うと、風情もあって良さそうですが私は興味が無かったので林道でサクサクと進み約10分で着きました。休日と言うこともあり、駐車場に車は割と停まっており、混雑した状況です(T-T) 建物は木造建築で少し朽ち果てた感じがあり、秘湯ムード満載です。玄関に入り券売機でチケットを購入し、受付の係の方にチケットを渡しシールラリーの対応をしてもらいます。浴場は受付の奥にあり、年代感じる廊下を進みます。脱衣所に入り、靴を下駄箱に入れます。ロッカーはBOX式の棚か100円リターン式のロッカーの2種類が選べます。洗面台はドライヤーのみの装備です。それにしてもお客がかなり多いです。たぶん芋洗い状態は確定だなぁと思いつつ浴場へ進みます。 内湯は中央に岩風呂1つとL字状に仕切り無しの洗い場が並ぶシンプル仕様です。洗い場はお客があまりにも多く、入れ替わり立ち替わり状態(T-T)本当に日を間違えたなぁと後悔(~д~*) 露天エリアは屋根付きのこじんまりとした岩風呂1つで、湯口がうたせ湯の様な感じで、ご年配の方が気持ちよさそうに湯を飛ばしてくれます(;´-`)景観は仕切り壁があり微妙ですが、目の前の公園から女性が見え、ある意味、開放感ありすぎな景観です(^^;) 温泉はかけ流し状態で少し色のついた塩味を感じる温泉で湯の花もふんだんに舞っています。湯上がりはポカポカ感を感じるお湯で、肌はしっとりしています。今回は混みすぎていたので、機会があれば平日のゆったりした時に行きたいなぁと思いました。 [再訪情報1(2010/12)] 前回すさまじく込み合ったので、今回は平日のお昼12時に利用しました。休日の込み具合が嘘ではないかと思うくらい閑散としており、先客が2名いるのみで、さらに数十分後には先立たれたので貸切状態でした( ^ _ ^)/特に施設としては変化ないかなぁと思う感じでした。 |
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[感想&評価] 温泉:★★★★☆(しっかりとした温泉を楽しむ事ができます。文句ないです) 施設:★★☆☆☆(湯治場チックな施設だけあるのか、少々施設が古びていて、かつ清潔感が気になります) 料金:★★★★★(ものすごく良心的な料金設定だと思います) 総合:★★★★☆(湯治場テイスト抜群です) |
[最寄の高速道路など] 熊野大泊IC [最寄の主要道路] JR紀勢本線:熊野市駅 路線バス利用 トロッコ電車利用 |