三重県熊野市紀和町小川口158 | |
0597-97-1180 | |
620円 | |
10:00〜21:00 ※木曜日は12:00〜 | |
不定休 |
下足ロッカー(下駄箱 or 鍵付無料) 脱衣ロッカー(カゴ or 鍵付100円リターン式:小) |
ボディソープ、シャンプー、リンス、リンスインシャンプー ドライヤー、ブラシ |
内湯1、ジャグジー、水風呂、サウナ、露天1 | |
あり(電気式・テレビなし) |
なし | |
可 | |
各種イベントあり |
[源泉名] 入鹿温泉 [泉 質] アルカリ性単純温泉 (低張性・アルカリ性・高温泉) [源泉温度] 45.1℃ [湧出量] 320L/分(掘削・動力揚湯) [pH値] 8.9 [溶存物質] 0.37g/kg [ラドン含有量] 15.0Bq(Rn2.7) [分析年度] H21 [温泉の利用状況] 加水:× 加温:○ 循環:○ 入浴剤:× 消毒:○ かけ流し:△(一部放流循環併用型) [温泉の特徴] 色:無色透明 香り:鉱石臭・塩素臭 湯肌:ツルヌマ系 飲泉:なし 給湯方法:自家源泉 |
「温泉シールラリーゆらん」での利用です。「湯ノ口温泉」へ行くトロッコ乗り場の横にある同じ経営の宿泊施設で、「湯ノ口温泉」とは別の自家源泉を利用しているとの事です。駐車場に着くと割と車が停まっており、人気ぶりを感じたのですが、他の客の足取りを見ると、皆トロッコ乗り場に向かっており(^^;)ホテルへ行く客は私のみです。玄関に入り、券売機等も無いのでフロントで外来入浴を申し込みます。お風呂は露天付きの「やすらぎの湯」と室内温泉プール付きの「いこいの湯」から選べ、何故かプール付きの方が100円安いです(^^;) プール=温泉は塩素臭しか思い浮かばない(;´Д`)し、ここまで来てプールと言う選択肢はないよなぁと思いました。入泉料を支払うと、それで受付終了で、浴場のある2階に上がります。 脱衣所の前は広々とした休憩室があり、湯上がり後くつろげそうです。脱衣所は少し手狭な造りで、小サイズの100円リターン式ロッカーと籠の2種類から選べます。洗面台はドライヤーのみの装備で宿泊施設にしてはやや質素な感じです。 浴場は左側に仕切りありの洗い場、右側にサウナ、水風呂、L字型の大浴槽の構成です。サウナは小型で2〜3人で満員御礼サイズで、少し古びている感じです。しかも床板が豪快に剥がれていて、踏みそうでビックリしました(再訪時は綺麗に直っていました)内湯はジェットバス付きの浴槽で、温泉利用です。露天風呂は浴槽1つの構成なもの、浴槽の底が小石で敷き詰められていて珍しい感じです。景観は湯船に入ってしまうと余りありませんが、施設付近を流れる北山川が一望でき、ウォータージェットの観光船がよく走っています。温泉は無色透明でアルカリ性を感じるツルヌマ系の単純温泉らしい温泉です。香りはほのかに甘めの岩石臭や鉱物臭を感じるのですが、塩素臭も同じくらい感じます。 施設としては派手さがありませんが、サウナもあり、景観もなかなかで、何より休日なのに全く空いていて貸し切り状態だったので、申し訳ない程ゆったりできました。 湯上がり感はあっさりしたもので、特徴は薄いですが、不満はありません。また近くに寄ったらまた利用したいかなぁと思える施設です。 [再訪情報1(2010/12)] 前回と異なり、平日のオープンごろに利用しましたが、先客がおらず、最後までほぼ貸切状態でした。温泉分析表が平成9年の物から平成21年のものに更新されていました。また、馬湯ソープシリーズが一部の洗い場に追加されていて、リンスインシャンプーとの併設となっていました。あと、前回壊れていたサウナの床は綺麗に治されていました。 |
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[感想&評価] 温泉:★★★☆☆(あっさりとした温泉でした) 施設:★★★☆☆(一通りの設備や備品もそろっていて、不満はないです) 料金:★★★☆☆(ホテルの日帰り湯と思えば安いと思います) 総合:★★★☆☆(結構穴場的だと思うので、込み合わなければおすすめできます) |
[最寄の高速道路など] 尾鷲北IC 熊野大泊IC [最寄の主要道路] JR紀勢本線:熊野市駅下車 南紀広域バス:瀞流荘下車 |