三重県志摩市阿児町神明660 | |
0599-46-0001 | |
750円 | |
15:00〜22:00(受付は21:00まで) | |
不定休 |
下足ロッカー(なし) 脱衣ロッカー(カゴのみ) ※貴重品ロッカーあり(鍵付無料) |
ボディソープ、シャンプー、リンス 石けん、ドライヤー、フェイスソープ 麺棒、化粧品各種、カミソリ、タオル |
内湯1、露天(つぼ湯2) | |
なし |
「岩盤浴」 2000円(入泉料込み) ※タオル、バスタオル、浴衣、飲料水付き |
なし | |
不可 | |
るるぶ割引 |
[源泉名] 伊勢志摩賢島温泉 [泉 質] カルシウム・ナトリウム−塩化物泉 (低張性・弱アルカリ性・冷鉱泉) [源泉温度] 19.6℃、[湧出量] 不明(掘削・動力揚湯) [pH値] 7.9 [溶存物質] 3.17g/kg [ラドン含有量] Rn0.3 [分析年度] H14 [温泉の利用状況] 加水:○ 加温:○ 循環:○ 入浴剤:× 消毒:○ かけ流し:×(循環型) [温泉の特徴] 色:無色透明 香り:微岩石臭 湯肌:ポカポカ系 飲泉:なし 湯元:自家源泉 |
平日の夕方ごろから利用しました。近鉄志摩線の志摩神明駅前にあるリゾートホテルの天然温泉で、洋館のような洒落た建物が特徴となります。入口には源泉の案内看板もあり、一応、湧出地も見ることができます。ただ、フェンスに囲まれていて、中が見れないので、見るものと言う感じではありませんが(^^;) 玄関に入り、フロントの呼び鈴でスタッフの方を呼び、日帰り入浴希望をします。入泉料を支払えば、それで受付が完了となります。温泉は「ハーブ館」と言う別館にあるようで、口頭で浴場の場所を説明されます。フロント奥にあるエレベーターに乗り、廊下を進んだ先の階段を下りたあるようで、それなりに歩く形になります。施設内は洋風一色に統一された雰囲気で、アロマな香りも広がり、リゾートと言う名前に相応しい感じに思えます(*´ェ`*) 廊下の途中には休憩スペースや岩盤浴ルームなど、さまざまな施設があり、湯上がり後も楽しめそうな感じです。階段を降りると、脱衣所前の休憩スペースがあり、マッサージ機器や温泉分析表の提示があり、温泉である事が分かります。また、コインレスの貴重品ロッカーの設置もあるので、お持ちの方は預けましょう。 脱衣室はとても狭く、ロッカーは棚のみとなります。洗面台はコンパクトにまとめられた感じで、宿泊施設らしくカミソリの常備があります。窓からは露天エリアが一望できますが、解放感は全くない感じです。脱衣所から内湯と露天それぞれのエリアに行ける扉はあるので、まずは内湯から行きます。 内湯は洋風チックなタイル貼りが印象で、内湯1つの構成となります。洗い場は4か所が壁側にあり、ハーブ系のソープは常備されています。雰囲気は統一感があっていいのですが、窓からの景観が露天エリアの閉塞感しかなく、やや解放感が無い空間と言う印象があります。 さっそく内湯で温泉に堪能します。温泉は無色透明で、これと言った香りも無く、わずかに塩っ気があるかなぁ〜な感じで、特徴はあまりない温泉と言う感じです(つω`*)しかしながら湯上がりまで温泉は判断できませんので、気を取り直して、露天エリアへ進みます。露天エリアは内湯から窓経由で行けそうなのですが、通路ではないので、脱衣所を経由していかないといけない構造となっています。 露天エリアは1人用の樽風呂と檜風呂の2ヶ所の構成となります。高い壁に囲まれて、景観も全くない閉塞感ある空間で、まあ露天と言うよりかは外気浴に近い感じです。温泉の利用状況は内湯と変わらず、特徴は薄い感じです。あと、この施設、ハーブが売りで、浴槽にも使っているような案内があるのですが、特にハーブを使用している感じでもないですね。 湯上がりはそれなりにポカポカ感はありますが、強いものではありません。源泉は自家源泉となりますが、利用状況が加水、加温、循環、消毒とフル利用で、さらに同じ経営の「汀渚 ばさら邸」にも運び湯をしている様なので、湧出量は分かりませんが、投入量は多くないのかなぁと思います。もう少し温泉に特徴があれば、いいのですけど、あっさり感が強いので、天然温泉を楽しむ・・・と言う施設ではないかなぁと思います。しかしながら、施設の雰囲気は他には無い特徴が満載ですので、普段とは異なるテイストを楽しみたい方にはおすすめできる施設だと思いました(2011/12) |
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[感想&評価] 温泉:★★★☆☆() 施設:★★★☆☆() 料金:★★☆☆☆() 総合:★★★☆☆() |
[最寄の高速道路など] 伊勢西IC 鳥羽白木IC [最寄の主要道路] 近鉄志摩線:志摩神明駅 徒歩1分 |