三重県度会郡玉城町原4266 | |
0596-58-8800 | |
500円 | |
10:00〜21:00(受付は20:00まで) | |
水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 |
下足ロッカー(下駄箱) 脱衣ロッカー(鍵付100円リターン式:大小) |
ボディソープ、リンスインシャンプー、ドライヤー |
内湯2 | |
なし |
なし | |
可 | |
なし |
[源泉名] 玉城弘法温泉 [泉 質] ナトリウム−塩化物強塩泉(高張性・アルカリ性・冷鉱泉) [源泉温度] 18.4℃ [湧出量] 10L/分(掘削・動力揚湯) [pH値] 9.3 [溶存物質] 23.29g/kg [ラドン含有量] Rn0.7 [分析年度] H19 [温泉の利用状況] 加水:○ 加温:○ 循環:○ 入浴剤:× 消毒:○(塩素系&オゾン) かけ流し:×(循環型) [温泉の特徴] 色:無色澄明 香り:塩素臭 湯肌:ポカポカ系 飲泉:なし 湯元:自家源泉 |
玉城町公営の日帰り温泉施設で、平日のお昼ごろに利用しました。この施設は「アスピア玉城」と言うアウトドア施設の中にあり、マウンテンバイクコースやバーベキューなど休日にはファミリー系で賑わいそうな環境にあります。ただ、施設までの案内看板があまりないので、ナビ等がある方は利用する事をおすすめします(私は迷いました(^^;) )温泉施設はその施設の入り口にあり、車も結構な数は停まっていて、人気ぶりが確認できます。 施設は「ふれあいの館」と言う公共施設らしい造りで、靴を入れるだけの扉付きの下駄箱に入れます。ロビーは天井が高くとても広々としており、休憩スペースや食事スペースなど、湯上り後にくつろげそうです。温泉の受付は一番奥にあり、券売機でチケットを購入して受付の方に渡すと「入浴札」と言うものを受け取ります。この「入浴札」は入浴後に返却するだけで出番が無いので、無くさないように保管しましょう。 脱衣室は公共チックな雰囲気で、青色のスチール製いかにもな、鍵付の100円リターン式ロッカー大小が並びます。洗面台はドライヤーとティッシュのみの設置ですが、椅子が各場所に設置され、脱衣室もベンチがたくさん並び、足腰悪い方にも配慮ある脱衣所だなぁと言う感じです。浴場への入口の横に、分析表が提示されているので気になる方はチェックしましょう。 浴場は横長に広がり、左側と右手前側に洗い場、正面にかまぼこ型の大浴槽1か所と左奥側に小浴槽1か所となり、露天やサウナ等もないシンプルな構成です。さっそく正面の浴槽に入り温泉を吟味します。温泉は無色透明でやや塩味の感じる強い塩素臭のお湯で(T-T)かなりツルツル感があるのが特徴です。特に気になったのは角質のような浮遊物や毛が表面にたくさん浮いていて、気分が悪いです(´Д`) 典型的なオーバーフローしない循環型の浴槽のようなので、仕方ないのかもしれないですが、それにしても気になるレベルで、隣にいたおじ様は我慢の限界だったのか、「汚ね〜」と言いながら、桶で流しまくっていて、浮遊物と闘っていました(^^;) 奥側の浴槽は外側に面してガラス張りになっていて、解放感ある感じなのですが、お湯はより塩素臭が協力なツルツル感も無い感じなので、こちらは温泉かどうかはわかりません(^^;)洗い場はすべて仕切りなしのタイプで、椿エキス使用のソープ類が常備されていますが、利用者が多く、空き待ちをするほどです(^^;) 湯上りは意外にもポカポカ感があり、汗が止まらないほどでした。残念なのは、利用者が多い割に浴場が内湯のみと狭いので、キャパオーバー気味に感じたのと、温泉が循環バリバリでよろしくないので、奥側の意味不明な小浴槽を源泉風呂にするなど、もう少し温泉を堪能できる工夫がほしいかなぁと思いました。(2010/02) |
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[感想&評価] 温泉:★★☆☆☆(しっかりと温まりかつ、ツルツル感を楽しめる一方、強力な塩素臭&浮遊物が×) 施設:★★☆☆☆(シンプルだなぁ・・・) 料金:★★★☆☆(公共施設の温泉としては標準的な料金かなぁ) 総合:★★☆☆☆(う〜ん・・・) |
[最寄の高速道路など] 玉城IC [最寄の主要道路] JR参宮線:田丸駅 玉城町福祉バス利用 |