三重県鳥羽市浦村町147 | |
0599-32-6000 | |
500円 | |
要確認(15:00〜20:00) | |
要確認 |
下足ロッカー(なし) 脱衣ロッカー(棚のみ) ※貴重品はフロント対応? |
ボディソープ、シャンプー、リンス ドライヤー、綿棒、カミソリ |
内湯1(女湯はジャグジー)、サウナ(男湯) | |
あり(電気式・テレビなし、男湯のみ) |
あり(要確認) |
なし | |
不可 | |
なし |
[源泉名] 浦村温泉 権現の湯 [泉 質] 単純温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉) [源泉温度] 28.7℃ [湧出量] 15L/分(掘削・動力揚湯) [pH値] 7.6 [溶存物質] 0.25g/kg [ラドン含有量] Rn4.5 [分析年度] H11 [温泉の利用状況] 加水:? 加温:○ 循環:○ 入浴剤:× 消毒:○(塩素系) かけ流し:×(循環型) [温泉の特徴] 色:無色澄明 香り:微塩素臭 湯肌:あっさり系 飲泉:なし 湯元:自家源泉 |
夏も終わる9月半ばの平日の夕方ごろに利用しました。有料道路だったパールロードの鳥羽側の入口にあるホテルで、「ラ・コスタリカ」はプレイベートビーチを持つリゾートホテルと言う感じなのですが、少し前に、そのリゾートホテル運営は終了しており、現在は素泊まり専門のホテルとなっています。 実はこの施設、私が鳥羽エリアにくる度に何度も来訪していたのですが、行く度にやっておらず、「閉店」したのかなぁと思う程で、今回の来訪でドアが開いてたのを見て、待望の来訪と言う事になります(^^;) 施設はリゾート施設らしく洋風の造りとなっています。中に入り、階段を降りるとフロントがあるロビーがあるのですが、人っけが全く無く、クラシックな音楽だけが流れてます。フロントにある備え付けの電子ベルを押すと、オーナーの方が奥から出てきて、入泉を希望します。入泉料は500円とお安く、支払えばそれで受付終了となります。ついでに私は今までの来訪の件をオーナーの方に聞きます。すると、「現在は私1人でやっているので、予約がないと、(営業を)やっていないんです」との事です。なので、今回の利用はそんな予約を入れてくれた先客の方によるご縁。感謝して奥の浴場へ進みます(^^;) 脱衣室に入るのですが、下駄箱等はなくそのまま入口で脱ぐだけとなります。ロッカーは鍵付の物は無く、高さが異なる棚か、扉付の棚いずれかの利用となります。貴重品類を預けるロッカーは無いので、持参しないか、フロントでの対応と言う感じでしょうか?洗面台はドライヤーと綿棒、カミソリの常備とシンプルな感じで、その上に温泉分析表も提示されているので興味がある方はチェックしましょう。浴場への扉は左側なのですが、右側にはシャワールームへの扉があり、ビーチ利用後、そのまま温泉を利用できる造りになっている様です。 浴場はレンガ調の造りが印象で、内湯1つとサウナの構成となります。宿泊施設としては標準的な規模ですが、外光が入る窓が少し上にあるだけで、やや閉塞感ある浴場と言う感じですね。洗い場は3席のみで、ソープ類はポーラ製のアロマタイプのものを常備しています。 洋風統一な施設にはマッチしているソープかなと思います。 温泉は無色透明で、とくに強い香りも無い特徴もないあっさりタイプの温泉です。湯感も水道水に比べると、若干重めには感じますが、微妙な範囲です。なので、特徴のある温泉を求める方には間違えなく、物足りない感満載になってしまう温泉と思います。 サウナはこの規模で付いている事そのものが珍しいのですが、収容人数2人くらいのコンパクトタイプサウナとなっています。体感温度は高めでいいのですが、サウナマット等が敷いてないので、直に座らないといけないので、抵抗がある方には向かないサウナかなぁと思います。 湯上りは、さっぱり感満載で、温泉に入った〜と言うよりは、お風呂に入った〜と言う感じで、これと言った特徴はありません。施設は鳥羽エリアのリゾートホテルなので、温泉はオマケ的に思えば、特に不満があるとは思えない施設と思いました(2013/09) |
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[感想&評価] 温泉:★★☆☆☆ 施設:★★★☆☆() 料金:★★★☆☆() 総合:★★★☆☆() |
[最寄の高速道路など] 伊勢IC 伊勢二見鳥羽ライン [最寄の主要道路] 近鉄鳥羽線:鳥羽駅 路線バス利用 |