三重県津市榊原町5970 | |
059-252-0206 | |
1000円 | |
9:00〜20:00(受付は19:00まで) | |
不定休 |
下足ロッカー(鍵付100円リターン式) 更衣ロッカー(鍵付100円リターン式:小) 脱衣ロッカー(カゴのみ) |
ボディソープ、シャンプー、リンス ドライヤー、麺棒、ブラシ、カミソリ 化粧品各種、タオル、浴衣 |
内湯1、源泉風呂1 | |
なし |
あり(別途3000円:50分) |
日替わり | |
不可 | |
スタンプカード |
[源泉名] 榊原温泉 榊原館七栗の湯 [泉 質] アルカリ性単純温泉 (低張性・アルカリ性・温泉) [源泉温度] 32.5℃、[湧出量] 230L/分 [pH値] 不明 [溶存物質] 0.31/kg [ラドン含有量] 不明 [分析年度] H17 [源泉名] 榊原温泉 榊原館市場七栗の湯 [泉 質] アルカリ性単純温泉 (低張性・アルカリ性) [源泉温度] 不明、[湧出量] 180L/分 [pH値] 不明 [溶存物質] 0.31/kg [ラドン含有量] 不明 [分析年度] H20 [温泉の利用状況] (源泉風呂) 加水:× 加温:× 循環:× 入浴剤:× 消毒:× かけ流し:○(放流型) (内湯・露天) 加水:× 加温:○ 循環:× 入浴剤:× 消毒:× かけ流し:○(放流型) [温泉の特徴] 色:無色澄明 香り:微硫化水素臭 湯肌:ツルヌマ系 飲泉:なし 給湯方法:自家源泉 |
あちらこちら、温泉旅を楽しむ中、三重県に住んでいるのに、三重県を代表する「榊原温泉」に行っておらず話のネタ的にはこれはまずいなぁ(^^;)と思い足を運びました。榊原温泉は「枕草子」で有名な清少納言の「七栗郷」に由来する温泉地で、美人の湯として歴史があります。温泉地としては、旅館施設が中心で今回は日帰り温泉入浴を積極的に行っている「榊原館 湯の庄」に平日の昼間に行きました。 玄関に進み、券売機でチケットを購入します。料金は1000円(^^;)さすがに旅館併設の施設だけあって、値は張ります。チケットを受付に渡すと、タオルと館内着を渡され、靴は奥の100円リターン式ロッカーに入れて、受付の隣にある更衣室で館内着に着替えてから奥のお風呂にお越しください。と説明を受けます。説明通り、受付横の更衣室に行き更衣用の小サイズの鍵付100円リターン式ロッカーに荷物や衣服を入れ館内着に着替えます。ちなみにバスタオルは別途有料となるのでこの時点で、脱衣室へ持参する事をおすすめします。 浴場は奥にあり、和室の休憩所の前にある階段を下りて浴場のあるところまで進みます。旅館の造りはとても風情があり、日帰り利用であっても気分は旅行気分満載になります。脱衣室は少し手狭で、仕切りのあるパウダールームと籠のロッカーの構成です。備品もドライヤーから各種化粧品類を完備しており、宿泊施設らしい品揃えです。 浴場は大浴場と言った造りで、左側に大きい内湯1つと源泉風呂が1つ、右側に仕切りなしの洗い場の構成です。源泉風呂はとても人気があり人が耐えないのですが、31度くらいの源泉そのままなので、最初に入るのは冷たすぎるので、まず内湯に使って体を温めます。湯船に浸かっていると、ガラス張りのドアの先に景色が上品に見え、とても風情があります。源泉風呂は温泉は、消毒すらない掛け流し状態(^-^)で、無色透明で硫化水素臭をほどよく感る、やさしい肌触りの温泉です。 露天風呂は屋根付きで川見ができる岩風呂タイプ1つで内湯より熱めに感じました。施設としては上品に温泉を楽しめる造りになっていて、日頃の疲れを忘れるくらいでした。湯上りはパリッとした肌と言ったアルカリ性らしい感じになりますが、あまり特徴はない感じです。インパクト重視な温泉ではなく、落ち着いた上品な温泉と言った感じかなぁと思いました。 |
※画像は公式ページ等より転載利用しています。 |
[感想&評価] 温泉:★★★★☆() 施設:★★★☆☆() 料金:★★☆☆☆() 総合:★★★★☆() |
[最寄の高速道路など] 久居IC [最寄の主要道路] 近鉄大阪線:榊原温泉口駅 路線バス利用 |