奈良県吉野郡十津川村平谷865 | |
0746-64-1100 | |
400円 | |
10:00〜21:30(受付は21:00まで) | |
火曜日 |
下足ロッカー(下駄箱) 脱衣ロッカー(棚のみ:貴重品ロッカー(鍵付無料)あり) | |
なし | |
内湯1 | |
なし |
なし | |
なし |
[源泉名] 十津川温泉2号源泉&7号源泉混合(奈良県吉野郡十津川村大字平谷815番地の1) [泉 質] ナトリウム−炭酸水素塩泉(低張性・中性・高温泉) [源泉温度] 51.3℃ [湧出量] 未記載 [pH値] 6.8 [溶存物質] 1.82g/kg [ラドン含有量] Rn1.0 [分析年度] H17 [温泉の利用状況] 加水:× 加温:× 循環:× 入浴剤:× 消毒:× かけ流し:○(放流型) [温泉の特徴] 色:薄濁色澄明 香り:金気臭 湯肌:ツルツル系 飲泉:あり 給湯方法:引き湯 [源泉名] 十津川温泉2号泉 [泉 質] ナトリウム−炭酸水素塩泉(低張性・中性・高温泉) [源泉温度] 53.7℃ [湧出量] 610L/分(掘削・動力揚湯) [pH値] 6.8 [溶存物質] 未記載 [ラドン含有量] 未記載 [分析年度] H18 [源泉名] 十津川温泉7号泉 [泉 質] ナトリウム−炭酸水素塩泉(低張性・中性・高温泉) [源泉温度] 71.0℃ [湧出量] 290L/分(掘削・動力揚湯) [pH値] 7.2 [溶存物質] 未記載 [ラドン含有量] 未記載 [分析年度] H18 |
「温泉シールラリーゆらん」での利用です。十津川村は奈良県でも最西南端にあり、コンビニはおろか大自然しかないドが付く程の田舎の地です。
名阪国道等を利用して奈良県側から行けば比較的一本道で行けるのですが、
シールラリーのスケジュールで三重県の最南端である「湯ノ口温泉」を経由するコースを組み、
結果、道を間違えてしまい悪名高い酷道425号を経由してようやくの到着です(´ρ`)精神的にも疲れきっていたお昼ごろの入浴です。 入口には奈良県では初めて認可されたらしい飲泉コーナーがあります。 とろみがあり味はさっぱりとしていて飲みやすい温泉である事を確認し、階段を降ります。 この施設はそれぞれの建物が独立していて、無料の足湯コーナーや休憩スペースが併設されダム湖が一望できます。 受付の横にある券売機でチケットを購入し、受付の女性に渡し、シールラリー対応をしてもらい奥の脱衣所へ向かいます。 脱衣所は大変狭く、利用したのが休日なのか、常時数人いる利用状況で若干混雑していました。 ロッカーは籠のみで貴重品は入口横の鍵付きロッカーを使用するシステムです。 洗面台の装備品はドライヤーのみで、服を脱ぎ浴場へ向かいます。 浴場は左側に仕切りなしの洗い場3か所と右側に浴槽1か所の構成です。露天風呂は無く少し圧迫感を感じます。 洗い場でお清めをするのですが、何とカランのお湯も温泉使用で金気臭を感じます。これは素晴らしい!そ してこの素晴らしさを期待し内湯に入ります。温度は少し熱めの42度前後で長湯は難しそうですが、 まろやかなとろみと金気臭と硫黄臭を感じます。十津川温泉はかけ流し100%を宣言しているので、 お湯の状況は源泉そのもので、何も手を加えられていないピュアな感覚にうっとりしてしまいます。 景観も内湯ながらエメラルドグリーン色したダム湖を一望でき、感動そのものです。 湯上がりはさっぱりスーとした炭酸水素塩泉らしい湯肌に仕上がります。 施設には派手さないもの、温泉そのものを楽しめる造りになっているので、遠方から来た方も満足できるのではないでしょうか。 |
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[感想&評価] 温泉:★★★★☆() 施設:★★☆☆☆() 料金:★★★☆☆() 総合:★★★☆☆() |
[最寄の高速道路など] 天理IC 五條IC 南紀田辺IC [最寄の主要道路] ※は走行注意。 近鉄大阪線:大和八木駅 JR紀勢本線:新宮駅 路線バス利用 |