滋賀県近江八幡市沖島町宮ヶ浜
	0748-32-3138
	700円
	11:00〜15:00(受付は14:00まで) ※水曜日は12:00〜
	不定休

下足ロッカー(下駄箱) 脱衣ロッカー(鍵付無料ロッカー：小)

ボディソープ、シャンプー、リンス 石けん、ドライヤー

	内湯１、露天１、サウナ
	あり(電気式・テレビなし)

	なし
	なし

[源泉名]　近江八幡休暇村温泉 [泉　質]　単純温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉) [源泉温度]　31.2℃　[湧出量]　不明　[pH値]　8.23　[溶存物質]　0.20/kg　[ラドン含有量]　不明　[分析年度]　H24 [温泉の利用状況]　加水：○　加温：○　循環：○　入浴剤：×　消毒：○(塩素系)　かけ流し：×(循環型) [温泉の特徴]　色：無色澄明　香り：無臭　湯肌：さっぱり系　飲泉：なし　給湯方法：自家源泉

「温泉博士」の温泉手形で利用しました。平日の雪が降ったり止んだりするお昼どきの利用です。琵琶湖の湖岸道路となる「せせらぎ街道」を進み、公共施設らしく案内看板も公共的に出ているのでほぼ１本道となります。施設は湖畔沿いにあり、眺めがとにかく絶景。来訪時は冬場なので、閑散としてはいますが、シーズン中であればかなりの賑わいスポットなのでは？と思います。 　施設は県道沿いの東館と海岸沿いの西館に分かれており、日帰り入浴は東館のみで行われているとの事で、東館の駐車場に車を止めます。建物は小高い丘に建てられ、琵琶湖を一望できそうな場所に建てられているもの、造りは「ザ・公共」的な雰囲気バリバリな印象(^^;)を感じます。 　玄関に入ると、日帰り入浴等の案内も出ており短い時間ながら、積極的な営業もされている感じです。フロントで「温泉博士」を提示し、スタンプを貰い、「お２階の番台でそのページをご提示ください」との事。通常であれば、フロントで700円を払い入泉券を貰うのですが、「温泉博士」の場合、1000円以下の料金であれば無料で入浴できてしまうので、毎度ながら申し訳ない気持ちです(・・。)ゞ　感謝の気持ちを持ちながら２階へ進みます。２階の番台のおばさまに「温泉博士」を提示して奥へ進みます。浴場入り口前には自販機とマッサージチェアがあり、湯上り後の待ち合わせに使えそうです。 　脱衣室の扉を開け、入れるだけの下駄箱に靴を入れ、ロッカーへ進みます。ロッカーは鍵付の標準サイズのロッカーが並び、洗面台はドライヤーと旅美人の試供品の常備となります。ロッカーの鍵は差し込むだけの簡易的なタイプなので、貴重品類は横のしっかりした貴重品ロッカーへ預けたほうが無難かなぁと思います。しかしながら、脱衣室は無機質で公共施設らしいつくりですね(特に脱衣室の扉とか) 　浴場はあまり広くなく、内湯１つとサウナ、壁側に洗い場の構成となります。洗い場は仕切り等はなく、カランは最新式、旅美人の試供品と「石けんシャンプー」となる無添加的なソープ類の常備となります。このソープ類は独得な代物で、シャンプーだけの使用だと髪の毛がゴアゴアになり、備え付けのリンスを必ず使用する前提なシロモノ。自然に配慮した常備と施設側は告知しているもの、苦情が多いのか？浴場や脱衣室にはこのソープに関する説明パウチがあちらこちらに貼ってあります(￣∇￣*) 　内湯は41度〜42度の温度調整を記載があり、窓からは琵琶湖を一望できるガラス張りが印象の内湯なのですが、半身浴なら景観はいいですけど、浸かってしまうと、向かい側の「沖島」が少し見えるだけで景観が思うよりよろしくない内湯ですヽ(´Д｀ヽ)温泉は無色透明で塩素臭もしない無味無臭。あっさりテイストと思いきやわずかにツルっとした湯肌なのが温泉と認識してくれますが、まあ特徴はないに等しいです(｡･･｡)サウナは電気式で、定員５人程度の規模で体感温度も高くいい感じでした。 　露天はベランダタイプで浴槽１つとベンチの構成で、琵琶湖をワイドに一望できる露天です。露天の浴槽は５〜６人で満員御礼なサイズで、浸かっても景観はまあまあいい感じです(^^;)が、立つと、駐車場が一望でき、たぶん丸見えでしょう(｡･_･｡)、温泉は内湯くらべぬるめに感じ、この日、気温２度だったので長居はできませんでした。 　湯上りは、特に温泉らしい仕上がりではなく、あっさりとした肌に仕上がります。特徴は無いに等しいですが、それを除けば欠点と言う欠点もありません。純粋に自然あふれる保養地で、ゆったり入浴したい方には十分おすすめできる施設だとは思いますよ( ^-^)ノ (2013/02)

[感想＆評価] 温泉：★★☆☆☆() 施設：★★★☆☆() 料金：温泉博士利用のため未評価 総合：★★★☆☆()

[最寄の高速道路など] 彦根IC、竜王IC [最寄の主要道路] ＪＲ東海道本線：近江八幡駅 路線バス利用