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  3. 板取川温泉 バーデェハウス



    所在地 岐阜県関市板取4175−9
    電話 0581-57-2822
    入泉料 600円
    営業時間 10:00〜21:00(受付は20:30まで)
    ※12月〜3月は〜20:00(受付は19:30まで)
    定休日 水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始

    ロッカー 下足ロッカー(鍵付無料)
    脱衣ロッカー(鍵付無料ロッカー・小)

    浴槽の種類 ボディソープ、リンスインシャンプー
    ドライヤー

    浴槽の種類 内湯1、うたせ湯、ジャグジー(バイブラ)
    露天2(バイブラ、ジェット)
    サウナ なし

    入れ替え制 あり
    施設利用のみ可否 不可(併設施設は利用可能)
    割引・特典等 なし

    公式ホームページ ニフティ温泉 日帰り施設 駐車場あり

    温泉情報
    [源泉名] しゃくなげの湯
    [泉 質] ナトリウム−炭酸水素塩泉(低張性・弱アルカリ性・冷鉱泉)
    [源泉温度] 22.4℃ [湧出量] 460L/分(掘削・動力揚湯) [pH値] 8.3 [溶存物質] 1.21g/kg [ラドン含有量] 不明 [分析年度] H30
    [温泉の特徴] 色:無色透明 香り:微岩石臭・塩素臭 湯肌:ツルツル系 飲泉:なし 給湯方法:自家源泉
    [温泉の利用状況] 加水:× 加温:○ 循環:○ 入浴剤:× 消毒:○(塩素系) かけ流し:△(一部放流循環併用型)

    (旧分析:H21) しゃくなげの湯 ナトリウム−炭酸水素塩泉(低張性・アルカリ性・冷鉱泉) 17.8℃ 460L/分(掘削・動力揚湯) pH8.5 1.16g/kg H21

    [源泉名] あじさいの湯
    [泉 質] ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)
    [源泉温度] 31.0℃ [湧出量] 150L/分(掘削・動力揚湯) [pH値] 8.3 [溶存物質] 1.34g/kg [ラドン含有量] 不明 [分析年度] H30
    [温泉の特徴] 色:無色透明 香り:微岩石臭・塩素臭 湯肌:ツルツル系 飲泉:なし 給湯方法:自家源泉
    [温泉の利用状況] 加水:× 加温:○ 循環:○ 入浴剤:× 消毒:○(塩素系) かけ流し:△(一部放流循環併用型)

    (旧分析:H21) あじさいの湯 ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉) 32.6℃ 150L/分(掘削・動力揚湯) pH8.3 1.29g/kg H21


    施設利用レポート
     「温泉シールラリーゆらん」での利用です。平日の肌寒い12月の半ばに利用した影響で、道路には積雪はありませんが、山肌には雪景色満載な、冬景色を楽しめるロケーションにあります。施設は関市の旧板取川村にある観光施設で、温泉以外にもキャンプ施設やグラウンドゴルフや食堂などがあります。建物は3か所あり、左側の大きい屋根の建物は「神明温泉 湯元 すぎ嶋」が経営するお食事施設の「蕪山亭」があり、真ん中の建物は軽食中心の食堂、右側が温泉の建物となっています。

     玄関に入り、靴をコインレスの下駄箱に預けて、券売機でチケットを購入して受付の方に渡せば受付完了となります。受付のあるロビーはあまり広くなく、待ち合わせができる程度の規模で、湯上がり後の休憩は一番奥にある休憩室利用と言う感じです。食堂は真ん中の建物にある、軽食が楽しめる「ヤウゼハウス」と言う施設と繋がっていて、温泉施設の利用中でも利用できる造りになっています。

     脱衣所は手前側は縦長の細い構造で、奥側に広々とした規模の脱衣室が広がっており、ロッカーの数も多い感じです。ロッカーはコインレスの小サイズのロッカーとなり、洗面台にはドライヤーの常備となっています。

     内湯はコンパクトな構成で、左側にうたせ湯3か所、バイブラーバスと内湯1か所、右側の壁にかけ湯と洗い場の構成となります。洗い場は仕切りなしのみで、ソープ類はボディソープとリンスインシャンプーの設置で、数も多くないので、混み合うと、空き待ちになる感じです。

     温泉はツルッとした重曹泉らしい温泉ですが、ヌルヌルと言うとこまでは行かず、やわらかい感触と言う 感じです。残念なのは塩素臭が強めで、わずかな岩石臭があるのかないのかな感じです。

     露天エリアはそれなりの広さで、岩風呂と屋根付きのジャグジー浴槽の2箇所と手前側に洗い場3箇所の構成です。景観は左右は壁に囲まれた感じですが、正面からは山々がしっかり見渡せ、景観はそんなに悪くありません。岩風呂は屋根がある手前側が普通の深さで、屋根なしの方が浅湯なっています。こちらの露天には「しゃくなげの湯」と言う名前が付けられており、入口付近に分析表も提示されているのですが、どうも見てみると、脱衣室に提示されている分析表と異なり、内湯に「あじさいの湯」源泉、露天に「しゃくなげの湯」源泉を使用しており、それぞれ別々の温泉を楽しめるようになっている様です。

     露天側の温泉は内湯と同じくツルッとした感触でやわらかい感じなのですが、塩素臭もそれなりに気になる感じで、内湯とそんなに差異が無い様に感じます(^^;)露天の洗い場は、真冬の利用にはやや適さないくらい寒く、終始誰も利用してない感じでした(^^;)

     湯上がりは肌が弱く張る感じで、スースーする重曹泉らしいさっぱり感ある感じに仕上がります。2つの源泉が同時に楽しめるのですが、あまり差異が無かったり、施設規模の割にサウナ等の施設も無いのが残念かなぁと私的には思いました(2009/12)

    [再訪情報(2010〜2013)]
     「温泉シールラリーゆらん」で再訪しました。あまり施設面で変化は無いと言う感じです。

    板取川温泉 板取川温泉

    板取川温泉 板取川温泉

    板取川温泉 板取川温泉

    ※画像は公式ページ等より転載利用しています。


    [感想&評価]
    温泉:★★★☆☆()
    施設:★★★☆☆()
    料金:★★★☆☆()
    総合:★★★☆☆()

    アクセス
    車でのアクセス
    [最寄の高速道路など]
    東海北陸道美濃IC、美並IC

    [最寄の主要道路]
    国道256号県道52号

    公共交通機関でのアクセス
    長良川鉄道線:関市駅
    路線バス利用

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