岐阜県関市板取４８３８
	0581-57-2532
	800円
	11:00〜15:00(受付は14:30まで)
	不定休

下足ロッカー(なし) 脱衣ロッカー(カゴのみ) ※貴重品ロッカー(鍵付無料)あり

ボディソープ、シャンプー、リンス ドライヤー、麺棒、化粧品各種

	内湯１、源泉風呂、露天１
	なし

あり(11:00〜15:00　3000円：２名〜)

	なし
	お食事利用の場合は300円引き

[源泉名]　神明温泉 [泉　質]　アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・温泉) [源泉温度]　34.3℃　[湧出量]　117L/分(掘削・自噴)　[pH値]　8.9　[溶存物質]　0.40g/kg　[ラドン含有量]　未測定　[分析年度]　H17 [温泉の利用状況]　加水：×　加温：○　循環：○　入浴剤：×　消毒：○(塩素系)　かけ流し：△(一部放流循環併用型) [温泉の特徴]　色：無色澄明　香り：微硫化水素臭　湯肌：ツルヌマ系　飲泉：なし　給湯方法：自家源泉

「温泉シールラリーゆらん」での利用です。「板取川温泉 バーデェハウス」を更に北上した旧国道256号の県道を進んだ先にある温泉旅館の日帰り利用です。宿泊施設の日帰り利用と言う事で、営業時間は昼間のみとなっており短めですので、利用したい方は注意が必要な施設です。　そんなに停めれそうにない規模の駐車場に車を停め、古民家のような門をくぐり、中庭と通って玄関へ入ります。 　玄関には「日本秘湯を守る会」の提灯があり、秘湯ムード満載の宿の様です。　玄関は縦長に広い造りですが、そんなに大きい規模ではない感じです。下駄箱等の設置は無いので、靴は脱ぎっぱなし状態になります。　フロントで入泉希望を伝え、入泉料を支払えばそれで受付完了となります。ロビーは純和風なノスタルジームード満載な雰囲気で、日帰り利用でもしっかり旅行気分は味わえそうな感じはあります。浴場は別の建物にあるようで、フロントの後ろ側のガラス戸開けて、廊下を進みます。進んだ先には各浴場の入口と休憩室があり、湯上がり後に重宝できそうな紙コップで飲める冷水器の設置もあります。 　脱衣所はそれなりの規模で、ロッカーはカゴのみの設置となります。入口の横にコインレスで利用できる貴重品ロッカーが完備しているので、貴重品をお持ちの方はこちらに預けましょう。洗面台はドライヤーから化粧品類など、備品類は宿泊施設らしく充実している感じです。 　浴場はコンパクトな造りで、内湯１つに仕切り板があり、加温された大きい浴槽と未加温の温泉がそのままかけ流しされている小さい浴槽の２ヶ所があります。壁側には洗い場もあり、ソープ類はポーラのアロマ系の設置。雰囲気的には悪くない感じです。 　温泉は、加温側は無色透明でツルッとした感触のやわらかい温泉で、香りは弱い硫化水素臭がする温泉となります。かけ流しの源泉風呂は、やや冷たい感じはありますが、しっかりとした硫化水素臭があり、ウッとりするくらい気持ちよく、さらに全身に気泡がしっかり付いて、新鮮な温泉が満喫できる造りとなっています。これは素晴らしいです(^^)/　内湯からの景観は壁の影響でさほど楽しめる感じでは無いので、露天エリアへ向かいます。 　露天エリアはそれなりの解放感がある感じで、岩風呂１か所と洗い場１か所の構成となります。岩風呂はそれなりに深さがあり、湯につかってしまうと、景観は特になく、見渡せるのは周囲にある栽植が楽しめる程度になります。あと、少し気になったのは仕方ないのですが浮遊物がやや気になる感じです。 　湯上りはアルカリの単純泉らしく、さっぱり感と肌の張りを感じるくらいで、おとなしいものかなぁと思います。旅館としては秘湯を売りにしているのですが、そのようなムードはあまり無く、利用者も多く、日帰りランチプラン等の団体客等も見えたくらいで、今時の綺麗な宿泊施設と何ら変わりない施設かなぁと思いました(2009/12) [再訪情報(2010〜2013)] 　「温泉シールラリーゆらん」で再訪しました。あまり施設面で変化は無いと言う感じです。施設まで行く県道が、車１台しか通れなかった箇所が廃道となり、２車線道路のバイパスが出来ており、アクセスしやすくなってました。

※画像は公式ページ等より転載利用しています。

[感想＆評価] 温泉：★★★★☆() 施設：★★★★☆() 料金：★★★☆☆() 総合：★★★★☆()

[最寄の高速道路など] 美並IC、郡上八幡IC [最寄の主要道路] 長良川鉄道線：関市駅 路線バス＆タクシー等利用