三重県津市榊原町6010 | |
059-252-0048 | |
1000円 | |
9:00〜20:00(受付は19:00まで) | |
不定休 |
下足ロッカー(なし) 脱衣ロッカー(棚のみ) ※貴重品類はフロント対応 |
ボディソープ、リンスインシャンプー ドライヤー、綿棒、クシ、化粧品各種 |
内湯1、源泉風呂 | |
なし |
なし | |
不可 | |
なし |
[源泉名] 榊原温泉(神の出湯) [泉 質] アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉) [源泉温度] 31.2℃ [湧出量] 150L/分(動力揚湯) [pH値] 9.5 [溶存物質] 0.40g/kg [ラドン含有量] Rn1.9 [分析年度] H21 [源泉名] 榊原温泉(七栗の湯2号) [泉 質] アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉) [源泉温度] 26.5℃ [湧出量] 60L/分(動力揚湯) [pH値] 9.6 [溶存物質] 0.32g/kg [ラドン含有量] Rn5.5 [分析年度] H22 ※「神の出湯」と「七栗の湯2号」の混合泉 [温泉の利用状況] 加水:× 加温:○ 循環:○ 入浴剤:× 消毒:○(塩素系) かけ流し:△(一部放流循環併用型) [温泉の特徴] 無色澄明 香り:微岩石臭 湯肌:ツルヌマ系 飲泉:なし 給湯方法:引き湯 |
平日のお昼前くらいに利用しました。「榊原温泉」の数少ない大型宿泊施設の1つで「榊原温泉」の由来である「ななくりの湯」と謳っていた「枕草子」の「清少納言」をそのままホテル名に使っている施設です。場所は「湯元榊原舘」の手前側にあり、存在も目立つのですが、日帰り利用を積極的に受け入れている「湯元榊原舘」と異なり、「清少納言」は見た目普通の温泉旅館ですので、入る敷居が高いように感じます(^^;) なのか、来訪時は駐車場には車が1台も停まっておらず、チャンス(w´ω`w)と言う感じでした。玄関は宿泊施設らしく趣きがあり、シックな感じです。フロントもそんな雰囲気で、ゆったり寛げるロビーや温泉地らしくお土産ルームもあります。フロントで入泉希望を申し込み、入泉料を支払えば受付完了なのですが、脱衣室には貴重品ロッカー等の設置が無いので、貴重品類はフロントで預かりますとの事。なのでお持ちの方は預けましょう。浴場は案内に沿って行けば辿りつける感じですが、大型施設らしく結構広めな感じです。 脱衣室はそれなりに解放感ある造りで、奥側に棚がたくさん並んでいます。カゴ等が無い棚なので、ややチープな感じはあります。洗面台はドライヤーや化粧品類は完備してますが、料金の割にカミソリ等の常備は無く、またタオル等も付かないので、割高感があります。 浴場の入口には温泉分析表も提示されていますので、興味がある方はチェックしましょう。 浴場はそれなりに広く解放感があり、中央に大きい内湯1か所と左奥に小さない源泉風呂1か所の構成となります。タイルなのは暖色系の色が使われ、高級感あふえる造りになっており古さを全く感じない感じです。しかしながら、露天風呂やサウナ等も無く、内湯だけの構成なので、温泉1本勝負と言う施設。その温泉をさっそく堪能します。 温泉は無色透明で、サラッとしたツルツル感を感じる温泉で、香りもこれと無く、思う以上の特徴がありません(^^;) 意外にあっさりライトなお湯でビックリします。それに内湯は体感41度くらいあり、それなりに熱く長風呂は難しい感じで、出たり入ったりな半身浴中心に楽しむ感じになります。 奥側の源泉風呂は未加温となっており、より源泉に近い感じが味わえるのですが、結構冷たく、元々水風呂が苦手な私には厳しい冷たさに感じました。それでもツルツル感は内湯以上はあり、より新鮮な温泉である事はわかります。 湯上りはさっぱり感が強まり、反応はおとなしい感じで、あまり温泉に入った感はありません。強い特徴のある温泉を期待する方であれば、満足できないかなぁと思う感じです。ただ、欠点があるわけではない温泉ですので、シンプルな特徴そのものを楽しむのもいいかなぁと思いました。 最初から最後まで完全貸切状態で利用できたのですが、まあ、施設も温泉もシンプルな感じなので、色々楽しみたい方にはあまりお勧めできない施設かなぁと思いました。(2013/11) |
※画像は公式ページ等より転載利用しています。 |
[感想&評価] 温泉:★★★☆☆() 施設:★★★☆☆() 料金:★★☆☆☆() 総合:★★★☆☆() |
[最寄の高速道路など] 久居IC [最寄の主要道路] 近鉄大阪線:榊原温泉口駅 路線バス利用 |