和歌山県東牟婁郡那智勝浦町朝日3−7−1 | |
0735-52-0171 | |
500円 | |
6:00〜24:00 | |
不定休 |
下足ロッカー(下駄箱) 脱衣ロッカー(カゴのみ) ※貴重品ロッカー(鍵付無料)あり |
ボディソープ、シャンプー、リンス ドライヤー、フェイスソープ、化粧品各種 |
内湯1 | |
なし |
なし | |
可 | |
なし |
[源泉名] 玉乃湯 [泉 質] ナトリウム・カルシウム−塩化物泉(低張性・中性・低温泉) [源泉温度] 30.5℃ [湧出量] 142L/分(掘削・動力揚湯) [pH値] 7.3 [溶存物質] 5.59g/kg [ラドン含有量] 未分析 [分析年度] H21 [温泉の利用状況] 加水:○ 加温:○ 循環:× 入浴剤:× 消毒:○(塩素系) かけ流し:○(放流型) [温泉の特徴] 色:無色澄明 香り:苦塩味臭 湯肌:ポカポカ系 飲泉:なし 給湯方法:自家源泉 |
平日の朝10時前くらいに利用しました。紀伊勝浦駅前と言う好立地にあるホテルで、天然温泉をしっかり導入している宿泊施設になります。実は本当はこの施設は利用するつもりが全く無く(^^;)、本当は那智勝浦温泉の中でも有名な某ホテルの温泉を目的に朝一に来訪・・・が臨時休業と言う大ショッキングな状況の中、代替的に探した1件(那智勝浦温泉の立ち寄り湯は何処も夕方からと言うさらなる悲劇・・・)・・・と言う感じになります(^^;)そんな偶然な出会いの温泉です。楽しみ気分で向かいます(^^)/ 施設名は「Hotel & Renta Car 660」と言うようにレンタカー業務も併用して営業しており、さらに日帰り入浴をアピールする看板も設置され、シッカリとできる事を総合的に営業されているんだなぁと言う印象の施設です。ただ、建物は普通のシティホテルみたいな感じ温泉ぽさはありません。玄関に入ると、ホテルにありがちなロビー的な空間はなく最小限な感じです。フロントで入泉希望をし、料金を支払えば受付完了となります。タオルの有無を確認され、「浴場はフロント横にありますよ〜」と簡単な案内を受けてから横へ進みます。浴場の入口横にはレストランもありスタッフの方は準備の真っ最中な感じです。この浴場は「玉乃湯」と言うネーミングがついていて入口は温泉施設らしい造りになってます。コインレスで使用できる貴重品ロッカーが設置されており、パターン的に脱衣所はカゴのみと判断、このロッカーに荷物類を預け、入れるだけの下駄箱に靴を入れて脱衣所へ進みます。 脱衣所はそれほど広くはない空間で、窓等も無いのでやや閉塞的な感じです。予想通りロッカーはカゴのみとなっており、洗面台はドライヤーと化粧品各種の設置。料金から言えば妥当な備品と言う感じです。分析表の提示されており、レンタカー経営の施設なので、どこかの引き湯かなぁと確認すると、分析者の箇所が修正テープで消されています。「??」と思ってよく見ると「勝浦オークワ」の文字があり、後々調べてみるとこの施設、昔は「勝浦シティプラザリゾートホテル」と言う名前で、倒産した「勝浦オークワ」が経営していた施設の様です。その温泉も引き湯じゃなくて「勝浦オークワ」時代に掘削した自家源泉の様で、そのまま地元のレンタカー会社が買い取って経営している様な感じですね。 浴場は薄暗いシックな印象の空間で、内湯1つの構成となります。洗い場は仕切りなしで壁側に4か所のみでポーラのアロマ系ソープが常備されています。宿泊施設の浴場と思えば標準的な構成と規模と言う感じです。内湯は定員8人くらいの規模の浴槽で、窓からは簡単な庭園がみれるだけと言う空間。少し寂しいと言う感じはあります。 温泉は無色透明で塩苦味があるライトな感触の温泉と言う感じです。内湯1つだけでジェットバス的なものも無いので、入ったり出たりの繰り返しをしていたのですが、しみじみポカポカ温まりがあり、塩化物泉らしい温泉だなぁと言う感覚が実感しており湯上り感もそれに合わさった感じですね。 施設的には派手さは無いのですが、駅前で長い営業時間と言う点で、お手軽温泉かなぁと思いました。(2015/01) |
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[感想&評価] 温泉:★★★☆☆ 施設:★★★☆☆ 料金:★★★☆☆ 総合:★★★☆☆ |
[最寄の高速道路など] 那智勝浦IC [最寄の主要道路] JR紀勢本線:紀伊勝浦駅 徒歩約1分 |